吉備高原は花盛り、産廃は止めて!!

2016年 4月 3日
投稿者: wakimoto

4月1日吉備高原に行きました。何度も行っているのですが、こぶしが咲いているのは初めて見ました。

午後から、雲が出てきて少し霞んでいますが、雪が降ったのかと思うくらいどこまでも白いこぶしが咲いてました

山桜も満開でした。山桜はソメイヨシノと違い、花の色、葉っぱの色、咲く時期も違いとても大好きです。若いときは

ソメイヨシノの豪華さが好きでしたが、今は山桜が断然好きです。

吉備新道を走っていると、松林を切り開いて、ソーラー発電が見られます。妹が吉備高原に住み始めたときは、マツタケが

一杯採れて、毎年貰いましたが、今は全然採れないようです。夏があまりにも暑いからではないかと思います。

岡山空港にもソーラー発電が設置してありました。この美しい吉備高原の中には産廃施設が10数施設あり、虎倉産廃は

最高裁でも差し止めが決まりましたが、岡山市の許可に対しては違法性が無いとして、現岡山市長は、裁判で示された点

をクリアして再申請をすると許可するという話を最近聞いて怒り心頭です。もうこれ以上美しい高原を汚さないで欲しい

そしてなりより42万人の岡山市民の水源を汚さないでと叫びました。

史上最大の寒波、熱帯地方を襲う

2016年 2月 4日
投稿者: wakimoto

1月24日からアジアを大寒波が襲った。そのとき私は熱帯地方のラオス、ベトナムに居た。日本を発つとき明日から暖かい国だと内心ワクワクしていた。お気に入りのTシャツを何枚も用意した。24日の夜8時ごろルアンパバーン空港に降りた時8℃しかなく日本から着ていたセーター、ダウンコートのままでレストランに入った。ラオスではレストランのドアは閉めないものらしく、お願いしても閉めてくれなく、震えながらの夕食であった。ホテルにも暖房器具は無く25日の朝は2℃まで下がった。ほとんど眠れなかった。慌ててスマホでニュースを見たところ、台湾、香港、ラオス、ベトナムでも史上初の雪が降ったようだ。日本でも九州、沖縄、西日本が大寒波に襲われたということだ。ベトナムでは1000年前に雪が降ったという記録があるらしいけれど、半ば伝説のようなもので事実上の史上初という事らしい。我々一行は1週間ラオス、ベトナムにいたわけだけれどずっと日本から着て行ったダウンコートは着たままだった。そして全員ラオスでマフラーを買い求めた。マフラーと言っても木綿だったり絹だったりで毛糸ではないので暖かいというより、おしゃれ用品だ。でもしないよりはましということだ。地球温暖化なのにどうして?と思ったが、やはり温暖化のせいで偏西風が弱まりぐにゃと曲がり、北極の寒気が熱帯地方まで降りてきたとか。もう想定外の事が地球規模でこれから頻発するようだ。第3次世界大戦を予想する人もいるし、異常気象も起きるし、いよいよ人類滅亡かと、この世には神も仏もいないのかと暗澹たる気持ちになってしまった。ラオスの国会議員と懇談したけれど、「こんな寒い日は初めてです。皆さんはこの国の1番の寒さを経験されました。ある意味ラッキーでした」と慰めの言葉を頂戴しました。

朝暗い6時ごろから修道士たちが気温2℃の雨の中裸足で托鉢をしてました。子供の僧もいました。

暖冬異変

2015年 12月 26日
投稿者: wakimoto

冬至だというのに、イチゴの花が咲いて実もなりました。岡山市沖元の知人の畑です。確かに障害物がなく太陽はよく当たりますが、イチゴを路地栽培して5年くらいになりますがこんなこと初めてだということです。これから1月2月と寒くなったらこの畑のイチゴたちはどうなるのか心配してます。今ついている花と実を全部、取ってしまったほうがいいのか悩んでいるそうです。

ロウバイも咲きました。緑色の葉がまだ残っているのに花が咲きました。例年だと葉っぱが全部落ちて花が咲くので、木全体が真っ黄色なのでとてもきれいなんですが今年は枯れた葉っぱと緑の葉っぱに隠れて残念です。山陽新聞によると後楽園の梅が1か月以上早く咲いたそうです。今から咲くと一番寒い時期に実ができるわけですが、ちゃんと実るのでしょうか。心配です。これから春になるとは考えられません。寒い時期もきっとあるでしょうから。

温暖化?が身近なところに!!

2015年 12月 3日

11月18日に京都の宇治にある源氏物語ミュージアムに行きました。京都の紅葉を期待して行ったのですが、まだ緑が多くそれはそれでいいのですが、雨も多く暖かいので朝晩の温度が下がらないのが原因だとは思います。またたくさんの花を育てているのですが、この数十年で初めてのことが起きましたのでその一部を報告します。日本水仙は1月咲きますがもう咲いてしまいました。ピンクのヒマラヤユキノシタは祖母から50年前にもらった花ですが、3月ごろ早くて2月ぐらいから咲くのですが11月から咲いてます。藪椿は日当たりの悪いところに植えてあるので、年を明けてから咲いていた記憶があります。白いクリスマスローズは名前の通りクリスマスの頃に咲くといわれますが、我が家のクリスマスローズは例年だと春に咲いてました。今年は11月から咲き始めました。青い外来種のスミレは毎年3月に咲きます。どの花も2~3か月早く咲いてしまいました。岡山は晴れの国がキャッチフレーズですが、幸い豪雨ではなかったのですが、この秋は1000年に一度というぐらいに雨が降りました。梅雨みたいでした。世界では大変な異常気象で被害が出てるようです。今、パリで開かれている、地球温暖化防止COP21は各国の思惑があり合意できるかどうか心配です。飛躍するようですが、この異常気象も資本主義の末路ではないかと思います。皆さんも身近な異変を教えてください。

水葵の芽が出ました

2015年 7月 9日
投稿者: wakimoto

植物レッドデータブックを見ると、水葵は岡山県では倉敷市の川、一カ所でしか、野生の自生地は無く保存会を立ち上げて栽培をしてるようです。昨年の秋に吉備の古墳めぐりを医療生協の人たちとしたときに、シニアの男性たちが育てていた水葵の花を数本分けてくださり、晩秋に種を取りコーヒーの空き瓶に水とともに入れ冷蔵庫に保存しました。4月に蒔きましたが、いっぱい芽が出て3cmぐらいに育ちました。近くに小さな池があるのでそこを水葵でいっぱいにしたいです。

スイスの槇ストーブは優れもの

2015年 3月 6日
投稿者: wakimoto

スイスのエネルギー戦略

・2011年原発新設禁止を内閣と議会が決議

・2050年までに100%再生可能電力目標(水力・太陽光・風力)

2020年までに総エネルギー消費量-16%、CO2国内削減目標-20%、電力-3%

2035年総エネルギー消費量-43%、電力消費量-13%

と決めて取り組んでいます。日本と大きく違うのが直接民主主義をとっていて、国民投票で物事は決まるということです。日本は脱原発が民意ですが、政府はそのような政策をとっていません。ちょうど訪問した時も原発の政策投票があるようで、町のあちこちに双方のポスターが貼ってありました。うらやましいなと思いました。様々な再生可能エネルギー利用を積極的に取り組んでいる中で薪ストーブがびっくりするぐらい優れものでした。

日本でよく見る槇ストーブとは全然違います。調理用のストーブです。ドアが開いてるところから薪を入れます。15分くらいで400度ぐらいになるそうで料理が出来ます。朝急ぐときは電気も使えるということです。

日本のストーブは熱の80%が屋外に逃げるもので、ダメ出しを受けました。暖房用のストーブもありましたが、スイスは基本的に全館暖房なので、湯を槇ボイラーで沸かし、家中を20度に保ちます。薪を人間が随時入れるのではなく、自動になっていました。森林の70%を自治体が保有していて、森林資源を利用しやすいと思いました。日本では山林の持ち主が村を離れ荒れ放題が現実です。色々難しい問題があるとは思いますが日本では森林資源がスイスより多くあります。もったいないと感じました。


環境都市フライブルクの取り組み

2014年 11月 15日
投稿者: wakimoto


フライブルクを訪れたのは2回目だが、そのたびに驚く徹底ぶり、空家率5%以下でないと新築は許されない、リホームには補助金が出るが、新築には何もない、旧市街地には車の乗り入れはできない、市会議員はボランテアである、議会の時だけ時給が支払われる、車より電車の方がはるかに便利だし安い。家の形にも制約がある。店で売るものにも決まりがある。郊外の大型店で日用品は売ってはいけない。きりがないほどきまりがあるが、市民は快適という自由を手にしていると思う。

黒い森(シュヴァルツヴァルト)の再生

2014年 9月 28日
投稿者: wakimoto

黒い森といえば酸性雨による大規模な被害が思い出されます。今どうなっているのか見に行きました。ドイツの南に位置するフライブルクの市有林に行きました。この黒い森はこの200年くらいに二度の大きな危機に瀕したと言われています。最初は産業革命の時、鉄鋼産業や工場建設などで森林が伐採されてしまったそうです。その後、森林の再生が行われましたが、日本と大きく違ったのが杉やヒノキ100%の森林ではなく、様々な木を世界から持ってきてどの木があっているのかという試行錯誤があったようです。そして戦後の高度成長期の大気汚染による酸性雨の被害だそうです。今では酸性雨も克服して今は豊かな森林があります。日本の森林の半分しかない面積で日本の5倍の木材出荷量があるようで、120万人もの雇用もあるとのこと、それを支えているのが林道です。

雨が日本より少ないということもあるのでしょうが、トラックの轍が出来ない技術があるようです。山側に水路があり、暗渠が100mおきに設置してあります。(日本だと80mおきに作る必要がある)この道のお蔭で材木が高価値で出荷できるそうです。また日本のように皆伐ではなく5年ごとに間引くように計画的に出荷するようで、50年に一度収入になる日本と大違いです。この林道のお蔭で、市民ハイカーも多くみられました。また森林の利用で日本では考えれないのが、森の幼稚園です。全国800カ所もあり、園舎はありません。ただ写真のように嵐の時の避難小屋があるだけです。(マダニがいないのでしょうね)森林の利用をさまざまに考えていて暖房一つとって見ても、日本でよく見る槇ストーブのように熱を外気に放出する様なものではなく全館暖房も賄っている優れものです。料理も湯も沸かし暖房もするという代物です。ドイツの森林経済はGDPの5%を占めているということです。


フライアムト村の142人が出資した市民風車

2014年 8月 26日
投稿者: wakimoto

シュナイダー家の牧場(標高700m)には2001年創業の2基の風力発電がある。2基で年570万kWh1900戸の電力をまかなっている。建設コスト530万€を142人で3分の1、残りを組合銀行からの融資で建設したそうだ。投資した人には年6%の配当金がもらえるそうだ。この計画は「フライアムト風力発電促進協会」というNPOを作り運営しているということで、村議会が推進して実現したということだ。

シュナイダー家は酪農も営んでいる。50頭の乳牛がいるが、娘さん3人はフライブルクで働いていて、酪農を継ごうという方はいないようだ。だから屋根に年金の足しに太陽光発電を設置している。

自宅の暖房は薪ボイラーで全自動だった。また給湯もしていた。驚いたのは牛乳を冷却するときの排熱で湯も沸かし、50度くらいになるようでそれを80度まで沸かし、器具の洗浄に使用するということで、ドイツ人の徹底ぶりに感心した。

エネルギーの地産地消が地域経済の自立を保証する。フライアムト村のとりくみ

2014年 6月 28日
投稿者: wakimoto

フライとは自由という意味で中世の頃、領主に年貢を納めなくてもよい特権を与えられた村で、今でも自由な気質の旺盛な村です。今回訪れたのは、ラインボルト家です。牛100頭、豚350頭を飼育していましたが90年代末にヨーロッパを狂牛病が襲い、肉の値段が大暴落して経営が成り立たなくなり、牛と豚を売り、借金もして70万€の投資で340kwのバイオ発電事業に切り替えたのです。

飼料のサイロは今はバイオガスのタンクに変わりました。年10万€の売り上げがあり経営も安定したということです。15年くらいで回収できるということです。

牛に食べさせる飼料と同じものを入れれるので、畑にはこれまでと同じ飼料用コーンを栽培しているので、農地をそのまま利用できるのがうれしいということです。寒い地方なので食料用コーンの栽培はできないとか。また近所の酪農家から牛の糞尿も入れてガスを発生させます。

メタンガスをとった後は糞尿をもらった農家の畑と自分の畑に撒いて、これが本当の循環です。

給湯は学校の暖房、スポーツ施設、各家庭と給湯しています。

大手電気会社の電気を使うことは、アラブの石油王のところにお金が流れていきます。再生可能エネルギーで地域にお金が回るようにすることが、地域の自立を保証するという考えです。まさに日本でも当てはまることです。ドイツの自然エネルギー10倍のポテンシャルが日本にはあると言われています。早く脱原発を実現し100%自然エネルギーへの転換に政治を変えなくては感じました。