フライアムト村の142人が出資した市民風車

2014 8月 26日
by wakimoto

シュナイダー家の牧場(標高700m)には2001年創業の2基の風力発電がある。2基で年570万kWh1900戸の電力をまかなっている。建設コスト530万€を142人で3分の1、残りを組合銀行からの融資で建設したそうだ。投資した人には年6%の配当金がもらえるそうだ。この計画は「フライアムト風力発電促進協会」というNPOを作り運営しているということで、村議会が推進して実現したということだ。

シュナイダー家は酪農も営んでいる。50頭の乳牛がいるが、娘さん3人はフライブルクで働いていて、酪農を継ごうという方はいないようだ。だから屋根に年金の足しに太陽光発電を設置している。

自宅の暖房は薪ボイラーで全自動だった。また給湯もしていた。驚いたのは牛乳を冷却するときの排熱で湯も沸かし、50度くらいになるようでそれを80度まで沸かし、器具の洗浄に使用するということで、ドイツ人の徹底ぶりに感心した。

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