スイスの槇ストーブは優れもの

2015 3月 6日

スイスのエネルギー戦略

・2011年原発新設禁止を内閣と議会が決議

・2050年までに100%再生可能電力目標(水力・太陽光・風力)

2020年までに総エネルギー消費量-16%、CO2国内削減目標-20%、電力-3%

2035年総エネルギー消費量-43%、電力消費量-13%

と決めて取り組んでいます。日本と大きく違うのが直接民主主義をとっていて、国民投票で物事は決まるということです。日本は脱原発が民意ですが、政府はそのような政策をとっていません。ちょうど訪問した時も原発の政策投票があるようで、町のあちこちに双方のポスターが貼ってありました。うらやましいなと思いました。様々な再生可能エネルギー利用を積極的に取り組んでいる中で薪ストーブがびっくりするぐらい優れものでした。

日本でよく見る槇ストーブとは全然違います。調理用のストーブです。ドアが開いてるところから薪を入れます。15分くらいで400度ぐらいになるそうで料理が出来ます。朝急ぐときは電気も使えるということです。

日本のストーブは熱の80%が屋外に逃げるもので、ダメ出しを受けました。暖房用のストーブもありましたが、スイスは基本的に全館暖房なので、湯を槇ボイラーで沸かし、家中を20度に保ちます。薪を人間が随時入れるのではなく、自動になっていました。森林の70%を自治体が保有していて、森林資源を利用しやすいと思いました。日本では山林の持ち主が村を離れ荒れ放題が現実です。色々難しい問題があるとは思いますが日本では森林資源がスイスより多くあります。もったいないと感じました。


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