史上最大の寒波、熱帯地方を襲う

2016 2月 4日

1月24日からアジアを大寒波が襲った。そのとき私は熱帯地方のラオス、ベトナムに居た。日本を発つとき明日から暖かい国だと内心ワクワクしていた。お気に入りのTシャツを何枚も用意した。24日の夜8時ごろルアンパバーン空港に降りた時8℃しかなく日本から着ていたセーター、ダウンコートのままでレストランに入った。ラオスではレストランのドアは閉めないものらしく、お願いしても閉めてくれなく、震えながらの夕食であった。ホテルにも暖房器具は無く25日の朝は2℃まで下がった。ほとんど眠れなかった。慌ててスマホでニュースを見たところ、台湾、香港、ラオス、ベトナムでも史上初の雪が降ったようだ。日本でも九州、沖縄、西日本が大寒波に襲われたということだ。ベトナムでは1000年前に雪が降ったという記録があるらしいけれど、半ば伝説のようなもので事実上の史上初という事らしい。我々一行は1週間ラオス、ベトナムにいたわけだけれどずっと日本から着て行ったダウンコートは着たままだった。そして全員ラオスでマフラーを買い求めた。マフラーと言っても木綿だったり絹だったりで毛糸ではないので暖かいというより、おしゃれ用品だ。でもしないよりはましということだ。地球温暖化なのにどうして?と思ったが、やはり温暖化のせいで偏西風が弱まりぐにゃと曲がり、北極の寒気が熱帯地方まで降りてきたとか。もう想定外の事が地球規模でこれから頻発するようだ。第3次世界大戦を予想する人もいるし、異常気象も起きるし、いよいよ人類滅亡かと、この世には神も仏もいないのかと暗澹たる気持ちになってしまった。ラオスの国会議員と懇談したけれど、「こんな寒い日は初めてです。皆さんはこの国の1番の寒さを経験されました。ある意味ラッキーでした」と慰めの言葉を頂戴しました。

朝暗い6時ごろから修道士たちが気温2℃の雨の中裸足で托鉢をしてました。子供の僧もいました。

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